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Polar Verity Sense のすゝめ

こんにちは❗️スポ根ママです(^o^)/
長男🐶がスイミングスクールの練習で使用している
Polar Verity Sense
結論、『これ結構良かったです。』というお話です。

この記事の流れ

1 Polar Verity Sense

これまでにも運動量計と言われるスマートウォッチ⌚️は数多くありました。

そして、長男🐶が通っていた前所属スイミングスクールでも、スクール内のトップ選手等はそのスマートウォッチ型の運動量計を付けて泳いていました。

しかし、腕時計型である以上、腕につけるので少なからず抵抗を受けてしまい
「いつもの自分のストロークからズレる」

と言うような違和感を感じる選手が多い事はよく聞く話です👂

そこで、このPolar Verity Senseが名乗りを挙げることになったようです。

まぁ、右の真は正規の使用方法ではないのですが、左の写真のようにゴーグルバンドに絡めてコメカミからデータをとることができるのです。

長男🐶は、その抵抗さえも嫌がって帽子の中に入れていますが、調子良くデータをとることできているようで、購入以後、継続して使用しています。

 

2 その実力は

このPolar Verity Senseは、ウェブサービスとしてPolar製品を同期・連動できるPolar Flowという無料アプリを配信しています。
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(Polar Japan HPより引用)

また、複数のPolar Verity Senseで収集したデータを一括表示することができ、同じチーム、同じ練習であってたとしても、身体への負荷消費エネルギー等ライバルとの差も一目瞭然で、自分の得意不得意や身体の特性を知ることができます。
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これによりコーチ陣も狙いとなる練習強度をより正確に判断する事ができ、
練習の最適化
が容易になるとも思われます。

 

3 目からウロコ

長男🐶の練習は、

通 常 朝練(土日等) 夕練  2パート
合宿等 朝練 + 昼練 + 夕練(無いときもある) 3パート

があるのですが、このPolar Verity Senseを使い初めて分かった事があります。
しかも基本的、かつ、極めて重要な情報でした。

通常1パートあたりの距離は、トレーニングレベルや目的によって変わりますが、練習時間は120分~180分(概ね150分)あるそうです。

一般的な中学生の競泳競技者が練習した時の消費カロリーについては、その練習強度や体重等によっても計算は変わるものの、150分では概ね1300kcalのエネルーを消費すると言われています。

長男🐶のチームの他の選手もこれに見合ったエネルギー消費をしていたのですが、長男🐶のエネルギー消費約2000kcal を消費していた事が分かりました。

この結果、当然、2パートの練習では、約4000kcalを消費している事になるのですが、成長期真っ只中の中学3年生男子の基礎代謝レーニング消費分に見合う食事をしなければならない事が判明したのです。

ちなみに、長男🐶15歳男子(アスリート)ですと
基礎代消費   約1500kcal
競泳練習消費  約4000kcal
合計      約5500kcal

 ...ヤバくないですか!?

 

まだ中学生だからと少し舐めていたのかもしれません。
高校生の野球、ラグビー、サッカー等の選手のお母さんが大きなお弁当を作って食事でサポートしているとは聞いた事がありましたが、中学生の長男🐶が、既にここまで大きくなっているとは思いませんでした。

今回のこの事実に気付かなければ、食事量が足りず、泳げば泳ぐほど痩せてしまい、タイムアップ等夢のまた夢になるところでした。

また、摂取カロリーの内訳となる栄養バランスを考えた献立にしなければならないので、勉強する必要がありそうです。

 

Polar Verity Sense水中での働き、なかなか天晴れでした

地味なトレーニングギアですが、オススメアイテムです。
スマートウォッチが苦手な方は、是非お試し下さい。(ちょっと高いですけどね)

良ければ過去の記事も読んでみて下さいね。

 

around40-hiace-life.hatenablog.com

 

今日の記事はここまです。
いつも最後まで読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m

 

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