こんにちは❗️スポ根ママです(^o^)/
サーフィンや全員水濡れの川遊びや海遊びをしている時の車の鍵ってどうしてますか❓
誰かが預かってくれたり、保管する場所があればいいのですけどね〜
そんな今回は鍵の保管場所についてです。
この記事の流れ
1 鍵の保管場所
昔は、磁石付きのキーボックスを車体底部に付けていましたが、当時はシリンダーキー(差し込み式の鍵)だったので、磁石も何もお構い無しに保管していました。
ところが、現在は鍵そのものが、イモビライザー等のエンジン始動の為の等の電波信号の送信機でもあるので、磁石によるトラブルリスクは避けたいです。
また、リモコンキーを車体底部に隠しても、そのままだと普通にドアロックが自由に開閉されます🤔
うーむ....。
2 リモコンキーの節電モード
ハイエースの先人方やディーラーの担当さん等から、多くの車種には
リモコンキーの節電モード
が存在すること紹介されています。
<節電モード設定方法>
スマートキーの施錠ボタン を押しながら、解錠ボタン を2回押します。
インジケータが4回光り、節電モードの設定が完了します。
(節電モードを解除するには、スマートキーのいずれかのボタンを押してください。)
なお、節電モード設定中はスマートエントリー&スタートシステムは使用できません。
*節電モードとは、スマートキーの電池消耗が気になるお客様にお薦めしている方法ですが、リレーアタック対策にも有効です。
★トヨタ自動車HPより引用★
ってことで、私もやってみました。
使う機会から離れてしまうと忘れそうですが、やり方は凄く簡単👍
このモードにしていれば、リモコンキーから出る信号が弱くなり、クルマ側が反応しなくなるそうです。
「持ってるだけで良い」と言う認識から少し踏み出して、これを覚えておくと、いざと言う時に役に立ちそうですね。
3 鍵の置き場所
次は、鍵をどこに置いておくのか❓
と言う問題です。
先ほどの話にも出たように、車体底部という選択肢もあるのですが、保管するケース自体にロックが無ないと、どこまでいっても不安が残ります。
そこで、今回はこちらのキーボックスを購入しました。
ZHEGE キーボックス
Amazon 1997円
キーホルダーごと。とはいきませんが、ハイエースのリモコンキーが物理的に干渉すること無く収まります。
※ 残念ながら、リモコンキーから出ている電波を遮蔽することは出来ず、節電モードをにしてからでないと、意味が無くなります。
リモコンキーが在中。
この通りしっかり閉まりました。
写真にはありませんが、ダイヤル部のシャッターも閉まります。
4 一番大切な事
大切なクルマを守る上で、100%はありません。
「家ではしているが、出先ではしていない。」
等と良く聞きますが、外出先で犯罪被害に遭うケースも多いと聞きます。
自らできる防犯対策を自宅や旅行先でも、めんどくさくても、しっかりと行う事が大切なのだと思います。
最近の自動車盗難の手法において
・CANインベーダー
電子制御システムを外部から乗っ取る手法に対し、
ハンドルロックや、ブレーキロック等による物理的対策が有効
・リレーアタック
リモコンキーの電波を増幅・中継して解錠・エンジン始動を行う手法に対し、
電波遮断BOXや、コストがかからない『節電モード』等が有効
と言われています。
そして、これらの2重3重の防犯対策こそが、大切なクルマを守ることに繋がります。
もちろん、この他にも多くの手口が存在し、犯人達は虎視眈々とお目当てクルマを狙っていますので、油断大敵です。
ご紹介した他に、防犯カメラ、防犯ライト、GPS発信器等の対策を考えておくことも必要だと思います。
なんだか暗い話になってしまいましたが、被害に遭った時には、もっと深刻な暗闇に突き落とされてしまうので、避けてお話することができませんでした。
いつも最後まで読んで頂いてありがとうございました。
この記事の数年後には、新たな犯罪手法が考えられ、古い防犯対策になってしまうかもしれませんが、どうか皆様、お気を付け下さいませm(_ _)m