🎍明けましておめでとうございます🎍
スポ根ママです(^o^)/❗️❗️
前回、失敗に終わったフローリングモニターの直射日光対策のバイザー。
around40-hiace-life.hatenablog.com
さらに、安い、軽い、簡単👍で作成する事が出来ました✌️
この記事の流れ
1 前回のおさらい
フローティングモニター式のナビ。
モニターがずっと直射日光に晒され、熱や紫外線で劣化しないだろうかと老婆心からバイザーを試作⬛️
A4プラスチックの下敷きをヒートガンで熱成形しましたが、強烈な太陽光の熱で変形。
失敗に終わりました。
そして、今回はそのリベンジです。
2 選んだ素材は
前回は、プラスチックチック下敷きを使用した事で、直射日光による熱変形に敗北を喫しました。
プラスチック下敷きは、
耐熱温度90℃で、耐候性はよく分かりませんが100円ショップでも売られており、身近で安価な素材でした。
しかし、既に失敗に至っているので、耐熱性について新たな素材を探す必要があります🔍
アクリル板は、
耐熱温度80℃で、耐候性が高く、加工しやすいのが特徴で、厚みによりばらつきはありますが、A4サイズ200円〜800円で売られています。
調べた限り耐熱性がプラスチック下敷きよりも低く、またもや直射日光に負けそうなのでパス😔
ポリカーボネート板は、
耐熱温度120℃で、自己消化性で耐候性が高く、アクリル板の50倍の強度を持っています。
優秀な素材で有力候補でしたが、A4サイズで約1300円するので、もう少し安い素材を探すべく、最後の砦としました😌
そんな中、ついでで寄った100円ショップで、プラダンA3サイズを発見💡
下敷きと同じくらいの耐熱性かと思いきや、なんと耐熱温度130℃❗️👀
まぁ、紫外線に弱くて耐候性が低いのですが、安価に作れるので早速加工してみます。
3 加工手順
⑴ 好みのサイズを決める
「立ち上がり」「バイザー」の長さを決め、プラダンに印を付ける。
⑵ カッティング
中空構造の節目の間を曲げたい方向の裏側をカッターで切る
金属の物差しがあるとやりやすいですが、力んでしまうと切りすぎるので、ゆっくり丁寧に切ります。
時々プラダンにカッターの刃が挟まりますので充分にケガに気を付けてください。
※ 今考えると、ヘラ等で凹みを作って曲げる方法でもよかったかな〜💦
⑶ カーボンシートを貼る
光沢があるとフロントガラスに映り込みができると嫌なので、マットブラックのカーボンシートを貼ります。
よく探せば、耐候性の高いのがありそうですが....。
⑷ 振動対策
支点となりそうなところにクッションテープを貼って完成❗️
4 完成品
曲げた部分のシートが浮いていますが、どうせ隠れる部分なので、気にしません。
モニター上部に水平のバイザーを作りたかったですが、裏表逆の節目を切って失敗😱
諦めました😣
車外から見ると「何か分からないけど、カーボン調」って感じで、TRDのワッペンでも付ければ良いかもしれませんね。
とりあえずは、プレーンで👍
5 気になる耐久性
完成したのは秋でしたが、時折あった夏日の直射日光の熱にも見事に耐え、モニターを守る事に成功しています。
最終的には、今年の盛夏にその真価が試されますが、材料費500円位なので、生き残ればラッキー✌️というところ。
耐候性の低さを考えても3年保つかどうかという感じですかね〜
改めて、カーナビが過酷な使用環境に晒されているのだと痛感致しました。
そんなこんなの久々のDIYでしたが、いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)mm(_ _)m