こんにちは❗️ジャンボです(^o^)/
22-23ウィンターシーズン1回目のスノーボードに行って参りました。
今回の参加は私と長女🐰。そして、古希を目前にした我が母がツアー初参戦❗️
さて、どうなる事やら...。
どうぞ最後まで読んで下さいませ〜m(_ _)m
この記事の流れ
1 混雑を避けて
昨年末に行ったのですが、やはり年末年始はどこのゲレンデも人が多くなります👭👬👫
過去に混雑するゲレンデでの衝突事故に遭った事もあり、そのような事を避けるべく、メジャーなゲレンデに比べると小規模なゲレンデを選びました。
その名も、福井和泉スキー場❗️⛷
今後は我が家のホームゲレンデとなる可能性が一番高いゲレンデです☝️
ここ数年続くクリスマス頃にやってくる寒波🌨️
今年もこのクリスマス寒波の到来により雪は多く降り積もり、道中の道路もそこそこの雪のが積もっていました。
こうやって呑気に「雪だ❗️雪だ❗️❗️」と喜ぶのは、雪の降らない地域に住んでる人だけなんですけどね😓
しかし、そこは4WDとスタッドレスで難なく踏破🚐
ちなみに以前の記事で紹介した、安心のタイヤチェーン&スタッグ対策セットはバッチリ積んでいましたよ👌
around40-hiace-life.hatenablog.com
2 福井和泉スキー場
早めに駐車場に入り、ゲレンデ際に駐車。
窓にシェードを付け、ウルトラダウンジャケットを着て、寝袋、毛布、湯たんぽ等で車中泊🚐💤
朝方には車外温度が-6℃❄️くらいになっており、断熱DIY等を殆どしていないため車内もかなり冷えていました。
しかし、スポ根ママに用意してくれた
3.5L大型湯たんぽ 2つ
は超強力で、寒がりな母と長女🐰はよく眠れたそうです。
天候的には、晴れのち曇り☀️➡︎🌥
雪は新雪もそこそこでしたが、それまでに降り積もった雪もフワフワの雪もキープでした⛄️
圧雪のコースもガリガリ感はZERO👍
非圧雪のコースは転んでも痛くな〜い👍👍
転んでもいなくない事が分かれば長女🐰も調子良く、一人でガンガン滑っていました。
3 オカンの実力
20代の時にはスイスイと滑れた。と母。
そんな本人は意気揚々でしたが、ブーツとスキーを装着するなり様子がおかしい...。😳
不穏な雰囲気を漂わせながら少し足慣らしをしてからリフトへ🤔
「未経験では無いのだから、最低でもボーゲンくらいはできるし、ゆっくり滑れば良いだろう」
と思っていました。
甘かったです...。
40年と言う歳月は人を大きく変えてしまうんですね。
ボーゲンで減速できても、体が強ばって力んでしまい、右も左もコントロール不能。
コントロール不能の恐怖から後傾となり、バランスを崩して転倒...。
幸い、超低速とフカフカの雪と予めのヒップバッド等で怪我をすることはありませでした。
しかし、それ以上に「立ち上がれない」という地獄が待っていました😱
無論、立ち方の記憶も時の彼方⏳に置き忘れてきた様子。
正直に言うと、
「できるって言ってたやん。」
「毎回転ぶのを起こすのは厳しいな」
という苛立ちがありました。
私の感覚なら立てる立ち方も、70歳の母の筋力では難しい事もわかっていながらも
「歯痒い、じれったい」
という感情で染まっていたと思います。
当然、言葉や表情にも表れていたはずです😔
なんとかセンターハウス前まで降りて来るころには、母は疲れてしまい、
「疲れたかもう止めとくわ」
と車内で休憩することになりました。
その後、私はしばらく長女と一緒に滑った後、昼食を取って休憩をしましたが、滑っている間も
「自分は何を焦っていたのか。」
「自分の趣味より子育て、仕事、家事を優先してくれた結果としての今やのにな。」
「もっと楽しめるように、ゆっくりでもサポートしてあげればよかったな...。」
と反省と共に滑走し、母に申し訳ない気持ちで一杯になりました。
私の遠い遠い記憶🌅の中のオカン。
立てなかった私の手を取ってくれたオカン。
歩けなかった私の手を引いてくれたオカン。
転んだ私を優しく起こしてくれるオカン。
何度も同じ事を聞いても、何度も答えてくれるオカン。
何度失敗しても何度でも励ましてくれるオカン。
自分にとって唯一無二の偉大過ぎる存在。
親の恩が大き過ぎて全部返せないッス。
長女🐰は休憩となると、2時間近く休むサボり癖があるので、困った奴なのですが、
突然、
母 「昼からもう頑張って一回行くわ。」
私娘「えっ❗️❓」
母 「このまま帰っても勿体ないから、もう一回滑るわ」
私 「今度は全力でサポートするから頑張って滑ろう」
娘 「じゃあ、私も滑ろうっと🐰」
という具合に、完全にあさっての方向から
根性という名の石
が飛んできて、私の頭☄️に当たりました。
午前中、自らの体力や運動感覚の低下や私のイライラを感じ、元気も気分も凹んでいたはずなのに、「もう一回」とは、とんでもない根性だと思いました。
でもこの一言で、私も挽回のチャンス✨をもらい、救われました
長女🐰のサボり癖にもしっかり響き、昼からは3人でやる気満々でゲレンデに向かいました。
そして、母の本日2回目のリフトを降りると、下り斜面の稜線の切れ目(斜面の先が見えない)を見て、母のびっくり発言。
「あー私、高所恐怖症やったの忘れてたわ、やっぱり止めようか。」
って、オイ✋
今更過ぎるカミングアウトでした。
というか、皆知っていましたが、誰も気にも止めていませんでした。
そんなオカンを励ましたり、サポートをしながらワイワイとゆっくりセンターハウスまで降りると、満足そうなオカンの顔😊を見ることができました。
ちなみに、帰ってから
「今後もスキーを続ける」
との意思表示を共に、
カーブス(大人の女性専用フィットネス)
に通うそうです。(どんだけ本気やねん)
さすがは、私のオカンでした。
4 長女🐰ハッスル
私と母がワチャワチャ滑っている一方で、長女🐰は自由に一人で滑り、何度も私達の横を通り過ぎて行きました🏂
長女🐰には私と共に無線機📻を付けさせているため、無線圏内であれば、いつでも呼んだり、呼ばれたりして現在位置やトラブルの有無等を確認することができます。
(もちろん免許や届出不要の特小無線機を使用しています。)
いつもなら、その無線機でも私からヤイノヤイノ言われるので、無線機の装着を嫌がるのですが、そんな私は、手一杯。
これぞ正しくFREE RUN と言わんばかりに滑りまくったようです。
また、フワフワの雪だったことと人が少なかった事から少しスピードを出しつつ、ターンをすることができるようになり、自分の限界枠を伸ばした事が嬉しかったようでした。
結局のところ、今回もリフトが運行終了する時間🕓までゲレンデで遊び尽くしました。
ちなみに、今回私は、姿勢を低くした際にウェアの内ポケットに入れていた財布が右肋骨を強く押してしまい、3週間程寝返りができなくなりました。
肋骨骨折の疑い😱があったのかもしれませんね...。
コケてもいなければ、ぶつかってもいないのに謎の怪我です。
笑ってやって下さい...。
5 晩ご飯
せっかく母と遠出したのだからと、美味しいお店を探すのですが、
「何が食べたい❓」から始まる優先順位や年末に向けての営業時間も不安だったので、帰路の途中にあったうどん屋さんに寄りました。
「真邑(しんゆう)」
当たりでした。
ココ、結構美味しかったんですよ。
だしの味と香りも良く、コシのある手打ち麺はモチモチで腹持ちがよく、大阪までの帰路を満たしてくれました。
写真左 冷やしとろろうどん定食
写真右 鍋焼うどん
(母は鍋焼うどんが好物です🍲)
実は、温泉にも行きましたが、当分このゲレンデがホームになりそうなので、また、お伝え致しますね。
遊びまくった結果、家に帰る時間は遅くなりましたが、
「子供や孫とスキーができて本当に楽しかったがありがとう、また行くとき連れてってね」
と母。
私の中の反省はあるものの、喜んでもらえて良かったなと思いました。
今回はここまでですが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。