アラフォーから始めるハイエースのある生活

夫婦と子供2人 ハイエース初心者のブログ

水泳 長男の足跡🐾(低学年)

こんにちは❗️スポ根ママです(^o^)/
今、長男🐶は競泳で推薦入学した高校で、競泳High School Life🏫を全身全霊で謳歌しています❗️❗️
記念すべき初コメントを頂き、調子に乗って彼のこれまでの競泳人生を親目線👀で振り返って記事にすることにしました。🏊
そんな今回は、小学校低学年の頃を思い出して記事にしたいと思います。

この記事の流れ

1 前回のおさらい

ベビーコースキッズコースから本科コースへとステップアップし、幼稚園年中で参加した記録会の悔しさをバネに幼稚園年長では、そのライバルにリベンジを果たすべく練習に取り組みました🏊‍♂️
(親が思ってただけかも知れません)

潜って遊んでいたお風呂でも
・クロールの手を回す練習
・手のひらで水を押す感覚
を意識して練習しました。

それでもプールでの練習中には、なかなかその成果は出ず、タイム計測をしてもらっても良いタイムは出ませんでした。

そんな中で開催された校内記録会で、記録は
謎の大爆発💥で-13秒ベストタイムを更新し、年長クラスの25mクロール優勝🏆できました❗️❗️⤴️⤴️
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そして、リベンジを誓ったグループ各校対抗水泳大会でしたが.....。

またもや、ライバルに敗れて2位🥈

でした⤵️⤵️

 

2 育成コースへ

校内記録会の最後には、デモンストレーションで育成コースで練習しているお兄ちゃん、お姉ちゃん達がメドレーリレーを披露したり、育成担当コーチからの選手・育成コースの活動紹介がありました。

通っていたスイミングスクールに選手・育成コースが存在していることは知っていましたので、

「せっかくスイミングを続けるのなら選手・育成コースに入れたら良いなぁ」

等と夫婦共々思うようになっていました。

当の長男本人は

「うん、行く」

等と言っていましたが、今となっては

親の暗示に応えた

のではないだろうかと思います。

しかし、そうは思ってみても、育成コースからのお声がけは無く、そのまま小学校入学🏫

1年生の時も校内記録会を再び優勝🏆して各校対抗に出場しました。
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ライバルとの再戦に(親が)闘志を燃やしつつ、エントリー表を確認するとライバルの名前はありませんでした👀

「えっ⁉️、〇〇君出てない...。」

ライバルはどこへ行ったのか....😯
....
....

そうです。
ライバルは、1年生になる年の1月から育成コースに入っていたのです。

本科生の大会である各校対抗では、選手・育成コースの子達は出場しません🙅‍♀️

なぜでしょうか❓

目的が、本科コースの目標的な大会と位置付けされているかもしれません🙅‍♀️
練習時間に追われているからかも知れません🙅‍♀️

私が考える理由は、

「速過ぎるから」🙆‍♀️

だと思います。

 

それほどの大きな環境の差を1年近くも開けられ、すでに実力には大きな壁ができているのだと分かりました😨

そんな事は何も知らない長男🐶の結果は、ライバル不在でも2位🥈

(実際に長男がどう思っていたのかはわかりませんが...。)

 

その数日後、長男🐶が通っていたスクールから育成コースへの声が掛かりました。

 

いざ育成コースに入るとなると、環境の変化は親にも子にも訪れます。
特に子供の泳力うんぬん以上に、親として

・金銭的負担が大きくなる💸💸
・練習回数の増加に伴う送迎負担が増える🚌🚌

が大きくなることを先輩ママさんから伺いましたが、

「なんとかなるだろう」

と、小1の12月から育成コースへ体験1ヶ月、年を跨いで1月(小1の3学期から)から正式に移りました。

 

3 育成コースの練習

あくまで当時に通っていたスクールでのお話ですが...。
長男🐶が育成に入ったタイミングでは、同い年の男子1名(長男)、女子1名でした。

週3回コースでしたが、朝練は別扱いで平日3日と土日の朝練があったので、結局のところ練習は週5回🏊‍♂️🏊‍♂️🏊‍♂️🏊‍♂️🏊‍♂️

練習では、最初の数ヶ月では到底着いて行く事はできず、何度も周回遅れになりながら、ただただ泳いいるだけで、周りのお兄ちゃんお姉ちゃんには相当邪魔だったと思います💦
一方の長男🐶も毎日ヘロヘロになって帰ってきていました。

その後の様子を見ていても、毎年幼い新人が加入するので、仕方のない光景と言えます。
それでも、JO予選JO本戦が近づくタイミングだとみんながピリピリした雰囲気になるのでですが、練習コースが限られている以上、その環境でベストを尽くすしか無いのは、全員同じです。

あと、衝撃だったのは、朝練🌅
いろんな意味で厳しかったし、今でも厳しいです。
土日は朝練がありますが、営業時間前の練習なので、コーチが鍵を開けてくれるのですが、スタッフはコーチ1名だけなので、練習中は施錠されます。
5:00開門時間で遅刻厳禁🚫
(スクールによって朝練の時間もルールは違うようですが、ちょっと設定が厳しめかなとは思っていました。)

とにかく、本人のみならず、保護者も

子供の朝食🍙と送り迎え🚌

が精神修行のようにズッシリ来ます。

まぁ、ごく稀コーチも寝坊する事もあります。

 

ちなみに、現在進行形で、平日2日増加⤴︎⤴︎
とまぁ、現在は、週4で4時起きです😖

 

そんな育成コースの練習も3ヶ月が経つと、小2直前の春休みには合宿が待っていました。

 

合宿.....。

長男が一人で宿泊するようなイベント事は、幼稚園のお泊まり会以来です😫

遊びに行くわけではなく、一日中泳ぎまくるわけです。😨
(実際には、朝練、午前練、午後練と分かれていましたが。)

パンパンに詰め込んだリュックサックとスーツケース🎒
「自分の荷物を自分で持てるのか」とも心配しましたが、
『かわいい子には旅をさせよ』
と言われていますので、信じて見送るしかなかったです🥹
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合宿の風景は、
上がったり上がらなかったりするコーチのSNS
を頼りに無事を確認していました。

当の本人は、
「楽しかったー」
と、育成のお兄ちゃん達とも仲良くなったらしく、笑顔でのご帰還でした。

その後の練習も含めて、日に日に体力もつき始め、育成コースの練習にも慣れたようでした。

親が見ていないところでも、子供はしっかり成長するんだなと実感しました👍
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🦎ちょっと脇道🦖【合宿とお金】

選手・育成コースに興味のある世の保護者様方が気になるお金の話💴💰

これもまた、整理して記事にしてみたいなと思っていますが、とりあえず合宿のさわりだけ。

通っているスクールによって育成コースへの熱量の差があるのは当然ですが、長男のスクールでは、

・GW合宿 4〜6日
・夏休み合宿① 5〜8日
・夏休みJO前合宿② 5〜8日
・9月の連休の合宿 2~3日
・冬休み合宿 10~14日
・春休みJO前合宿 7~10日

があります。

下手をすると10月や11月でも2泊3日とかで合宿ある年もあります。

もちろんレベルに合わせてですが、JO出場が決まれば、これくらいは参加することになります。

こうやって見ると年間33~49日が合宿ですね....。

 

そして、だいたい1泊1万円くらいが相場になるイメージです.....。
...

❗️❗️

そう、1年間の合宿費で35〜50万円の出費です☝️💸💸
(もう、笑うしかない🤪)

 

JO標準記録に届かないうちは、JO前合宿が減るので、当然宿泊数と費用が下がりますが、JOは競泳の登竜門で、みんなが目指すところなので、「出なくても良いや」にはなりません。

また、当時通っていたスクールの育成コースは、

・選手は、計画した合宿や練習に全て参加する。

が基本にあるので、なかなか断れないというルールもあります。

....

....
....

いやいや、長男の夢はPRICELESSですから。

 

まぁ、日々努力し続けている長男の姿とレース会場の雰囲気やレースそのものを見て、私達夫婦も特別な世界へと連れて行ってもらうので、決して使って消えて無くなるお金ではなく投資なんだなと思うようにしています。

(実は、他にも出費はあるんですけどね.....。)

最初は衝撃的でしたが、1年が過ぎる頃には年間で掛かるお金が見えるので、あとはなんとかやりくりです❗️❗️

がんばれ❗️ジャンボ❗️❗️
はたらけ❗️ジャンボ❗️❗️

 

4 憧れのJO

東京辰巳国際水泳場で開催されるジュニアオリンピック

小学生の間は、先ほどのお伝えしたように、

選手コースJO
JO選手コース

と言っても良いくらい、JOが目標になります。

中学生になれば、
全中と言われる全国中学校体育大会

高校生になれば、
IHと言われる高校総体

大学生になれば、
インカレと言われる全日学生選手権

があります。

さらには、中学生から社会人までの全ての頂点を目指すレベルとして

・インターナショナル記録(年齢別)
ジャパンオープン
・日本選手権
・世界ジュニア選考と世界ジュニア大会
世界水泳代表選考と世界水泳大会

が存在します。

しかし、小学生が高校生や社会人と並んで順位を争うような全国規模の大会は、ほとんどありません。
(何年に一度は超早熟の女子選手が現れる場合がありますが....。)

ですから、小学生にとって
JOは、絶対的頂点
を競う大会と言えます。

そんなJOに出るためには
標準記録
を突破しなければなりません。

そしてなんと、2023年(今年)から出場制限とも言える標準記録の年齢区分が変更されました。


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左:2022年以前の年齢区分
右:2023年変更後の年齢区分

変更により細分化され、例えば11〜12歳区分11歳が出場する為に12歳向けの標準記録超えなければならなかったところを、11歳には11歳の標準記録が設けられたので、出場するチャンスが広がったと言えます。

ちなみに15〜16歳とCSに変更はありません。
わかりにくいCSは、チャンピオンシップと言われる高校生区分です。

実際の競技の年齢区分は2022年と同じ年齢区分で行われるようですが、確実にチャンスが広がったと言えます。

長男は小2(8歳)の時、JO春季大会の10歳以下の区分で育成コースのお兄さん達と一緒に

4X50mフリーリレー(自由形

に出場させて頂きました。

が、実のところは小規模チームだったのでリレーメンバーの4名を同い年等で構成できず、8歳の長男を含めての参加となったのです。

その後も、誕生日の関係から夏季大会にはなかなかタイムが上がり切らず、春季大会4×50フリーリレーに出るのがやっとでしたが、標準記録の前後0.5秒位で親子共々、一喜一憂していた事を覚えています。

また、個人競技ではなかなか標準記録を突破する事ができず、初めて個人競技で出場したのは、4年生の春季大会(3学期の終わり)でした。

練習やお金の話も悩まされましたが、長男🐶精神的成長や、コーチとの相性などたくさん悩んだこともありました。

担当コーチの話も別で記事にしてみたいと思いますので、是非覗いて見てください。

 

今回はここまでです。
高学年編も上げようと思っていますので、よろしくお願いします。
いつも最後まで読んで頂いてありがとうございますm(_ _)m

 

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