アラフォーから始めるハイエースのある生活

夫婦と子供2人 ハイエース初心者のブログ

第45回 ジュニアオリンピック夏季水泳競技大会

こんにちは❗️スポ根ママです(^o^)/
長男は全中から3日後ジュニアオリンピック夏季大会(JO)に出場しました。
このJOこそが、この夏の集大成のレースです。
長男の奮戦(親バカ)について少し記事にしたいと思います。

この記事の流れ

1 15・16歳区分

f:id:sportsgutsmama:20220904142306j:image
JOと言えば、東京辰巳国際水泳場

 

f:id:sportsgutsmama:20220904142257j:image
2020東京オリンピック東京アクアティクスセンター(実はお隣)が出来ましたので、ここで泳ぐのもあと数回です。

中学3年生の長男は、既に誕生日を迎えて15歳となりました。
競泳は、同じJOの陸上競技における学年別では無く、大会日を基準とした年齢により区分されます。

 

f:id:sportsgutsmama:20220904142733j:image
全国区の大会の決勝でよく顔を合わせる顔触れ。
結果、なんだかんだとお互いを意識しているうちに歳上の先輩も含めて友達になりました❤️\(^o^)/(ちなみに🐶が長男です。)

長男は今年3月のJO春季大会では、13・14歳区分で上位の14歳で出場しましたが、誕生日以後、15・16歳区分になり、下位の年齢での出場です。

当然、1歳年上は、16歳の高校1・2年生です。
流石に高校生以上になると、自身の記録や進路を悩み、競泳の第一線から別の道を歩むようにもなります。

その中で、競泳を高校でも続ける選手は、皆、強くて速い選手ばかりで、実際に蓋を開けてみると、16歳で出場している選手は先日行われたインターハイ出場選手ばかりです。

また、JOには、チャンピオンシップ(CS)という18歳以下の区分がありますが、実質的17・18区分と言っても差し支え無いと言えます。

みんな身体が見事な筋肉と大きな身体で最早、“ジュニア”とは言えない程の体格ですね💪

 

2 レース結果

長男には自らが「この種目で勝負したい」という種目がありました。
今回のJOも3種目に出場するのですが、競技日程の都合上、内1種目が「こだわり種目」と重なっており、この「こだわり」での勝負を優先して1種目を抑えてて泳いだそうです。

この結果、高校生を相手に2種目で決勝に進出、インターハイ入賞選手や優勝選手と間近で競い合いました。
予選・決勝を含めて大幅ベストタイム更新し、ナショナル標準記録を突破
また、決勝レースでは、2種目とも大接戦の末、タッチの差で惜しくも順位を落とし
1種目 表彰台
2種目 入賞
3種目 予選落ち
の結果となりました。(順位と種目は伏せさせて頂きます〜)

 

f:id:sportsgutsmama:20220904144252j:image
1種目では、長男🐶とインターハイ優勝・入賞選手と大接戦。
特にお世話になった先輩という事もあり、決勝レースは涙無しには見ることができません😭

 

f:id:sportsgutsmama:20220904144259j:image
こちらの🐯は同じスクールの1歳下の友達で、各種目でライバル達と激闘のレースの末に表彰台を獲得しました。
それでも彼は「優勝できなかった」とホテルで落ち込んでふて寝していた様で、結果に対して納得していなかったようでした。
その負けん気で、これからもどんどん活躍して欲しいものです。

 

3 要因について

今大会では、明らかに格上インターハイ組と競り合えた事の要因を少し考えてみます。
まず、JOの前段には

高校生のインターハイ 8/18 まで。
中学生は全中が 8/19 まで。

の日程で開催されました。

高校生、中学生共に直前までの練習や大会での疲労が溜まっていたことは明らかである事。
中学生は、高校生に比べて休息日が1日少なかった事。

これらを考えると中学生には、不利な条件ですよね。

ですが、これらを覆す要因としては、一生に数回のインターハイに懸ける思いと、毎年2回のJOでは、モチベーションに差があると言える事がありますが、それはあくまでメンタル面。

フィジカル面においては、長男が全中後、ボディメンテナンスをして頂いただいた

鍼灸院の先生の腕💪の差

と言ってもいいのではないかと思います。

長男との「筋肉を緩める、緩め過ぎない」や「可動域とフォームについて」と話ながら治療してもらいました。(毎回やってますけどね。)

 

今回のレース、全選手に疲労蓄積という課題があるにも関わらず、ベストコンディションへ導いて頂ける先生の存在が連戦において差を生んだのだと感じています。

先生、ありがとうございました❗️❗️

 

最後に。
この夏のレース、高校生の中には、世界ジュニア選手権に出場している選手も多く、今季のインターハイやJOを欠場し、まさに世界を舞台に戦っています。

王者不在のインターハイ・JOとも言われています。

まだまだ、上には上がいますね。
長男🐶は、「みんなが帰ってきた時のレースでまた挑戦させてもらえればいいな~」といつか一緒に泳げる事を楽しみにしていました。

 

 

4 この夏を振り返って

f:id:sportsgutsmama:20220904144256j:image
この夏の大会シーズンが終わり、長男🐶が自ら掲げた全ての目標に対して、僅かに及びませんでしたが、

次のレースにつながる結果が得られた事。
今の実力を土台に、練習を強化して伸び代を考えると厳しくても練習がとても楽しみに思える事。

が収穫🌾となったようでした。

 

長男を選手として、ここまで育てて頂いた担当コーチをはじめとする各コーチ、長男に熱いご声援を送って頂いた方々に、夫婦共々深く感謝致しますm(_ _)m m(_ _)m

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

 

around40-hiace-life.hatenablog.com

 

 

お問い合わせ